案外知られていないのが
案外知られていないのが「卵子は老化する」という事実です。男性の精子は毎日新しく作られますが、女性の卵子は産まれた時に既に卵巣の中に作られているのです。それが性成熟期を迎えると、毎月1つずつ排卵されるようになり、妊娠の準備が始まります。川村明宏の速読術でちょっと休憩。産まれた時に既に卵巣の中に持っていた卵子が1つずつ成熟して、閉経までずっと排卵されます。つまり、15歳で排卵された卵子も、50歳で排卵された卵子も、卵子が産まれた時期は同じという事になるのです。そのため、高齢になればなるほど卵子が老化していきます。卵子が老化すると、妊娠しづらくなるのはもちろんですが、生まれてくる子どもの奇形や先天的な病気のリスクも高まってしまいます。一般に、35歳の女性が無事に出産できる確率は、20代女性の半分と言われています。
by worldteam
| 2012-09-18 09:07
| 日記